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温泉記その3 縄文天然温泉 志楽の湯

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住所:神奈川県川崎市幸区塚越4-314-1
www.shiraku.jp
特徴
・「都会で湯治を」
JR南武線矢向駅から徒歩5分程度の場所にある当温泉。
川崎市という100万都市にありながら、下町の雰囲気のある矢向駅の近くにあり、
遠くから見る限りでは温泉とは分からないくらいひっそりと営業している。
コンセプトは「都会で湯治を」。都会にいながら木々に囲まれた、どこか昔感じたことのある
原風景を見ながら入浴することができる。

・広い内風呂、八ヶ岳から運んできた石で作られた露天風呂
川崎市内にありながら立地的にも混雑することがない本温泉であるが、大きな特徴は広い内風呂である。
7m×7mほどの広さがあり、スーパー銭湯にありがちな「山芋の煮っころがし」状態になることはまずない。
また、八ヶ岳から運搬してきた石を用いた露天風呂もまた見どころであり、本当にそのまま使っているので
気を付けないと滑って転んでしまうほどである。

・あなたの志は何ですか
本温泉内には至るところに露天風呂作成者の意図が反映されている。
特に「志」にかかわる文字があらゆるところに記載されている。
どうやらここの温泉で休み、自らの志に進むことを応援してくれているようである。
自らの志とは何だったか、問いかけてくれる温泉でもあるのである。