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strengthfinder34資質全部開放してみた

そもそも、strengthfinderとはwww.gallupstrengthscenter.com

strengthfinderとは、ギャラップ社が発売している書籍であり、30分ほどのアンケートに
答えることで、34に分類された資質のうち自分の強み・弱みが何にあたるのかを見つけ出し、どのように行動すべきかを示してくれるものです。

自分自身の価値観や特徴を理解するのは意外と難しいことなので、ことような世界的に使用されている
信憑性の高いアンケートを通じて自分を俯瞰できるのは有難いことです。

テストの方法としては、一般的なのが書籍を購入し、書籍と紐づいているアクセスコードを入力して
テストを実施するものがあります。
これで上位5つの資質を確認することができます。
一方で、それ以外の資質が自分自身の中でどれくらいの位置を占めているのかは、追加で8,400円払うことでしか、確認することができません。
8,400円という値段がネックで長らく払うことを躊躇っていましたが、最近自分自身のことについて思い悩むことも多く、
支払って見てみることにしました。

34の資質
私の資質順位は下記のようになりました。

原点思考
収集心
共感性
回復志向
運命思考
学習欲
調和性
内省
公平性
適応性
達成欲
慎重さ
規律性
個別化
分析思考
信念
成長促進
アレンジ
自我
未来志向
ポジティブ
競争性
着想
社交性
コミュニケーション
指令性
包含
戦略性
活発性
最上思考
自己確信

元々がどのような分布なのか分かりませんが、上位1/3が強みだとすると、適応性までが私の強みとなります。

本結果を自分なりに解釈すると、私の特徴は以下のようになると考えられます。
・おせっかいな人間である。(共感性/回復思考/調和性)
・困っている人がいると、何とかして助けてあげようと思い、既存のアプローチを調べ、考える。(原点思考/収集心/回復志向/内省)
・偶然に起こることは何もなく、背景に何らかの理由があると考える。なるようになると考えている。(運命思考)
・みな平等に対したいと考えている。(公平性/運命思考)
・興味があることは常に情報を収集していたい。(収集心/学習欲)

となります。
一方で、下位1/3に含まれる資質を解釈すると以下のようになります。
・自分の判断に自信が持てないことがある。心配性だ。(自己確信)
・新しいアイデアを出したり、それを口にしたりするのが苦手だ。(着想/コミュニケーション/指令性)
・似ている性格の人が好きだ。(包含)
・じっとしているタイプだ。(活発性)
・弱点を克服するタイプだ。(最上志向)

強み/弱みリストを総合すると、自分自身は下記のような人間ではないかと感じます。

①人間関係
自分と同様の悩みを抱えている人を見ていると、まるで自分がその悩みを抱えているかのように感じ
何かしてやれないかと考え、様々なアプローチを探す。一方で、その手助けが正しいのかということに
自信を持てないことが多く後悔したり、失望したりすることがある。


②仕事
新規で企画や営業をするのではなく、ルート営業やある程度方法論が確立している仕事を行うことで
心を落ち着かせることができる。尤も、単調な仕事では自分を満足させることができないため、案件としては
幅広に持つことが多い。


私の資質とあっていない人付き合い、仕事をしていると感じたとき、もの凄いストレスを感じることがあります。
自分のことを理解し、自分を生かせるように努める、環境を作る、探すことは重要だと常々感じます。